ALLDAYレポート

ALLDAY10.2レポート

10月2日の開催された“ALLDAY -5ON5 TOURNAMENT10.2-”の速報レポート。 前回に引き続きの優勝で2連覇を飾る結果となりました!!
(text:MUMSISTA)




-ワイルドカード・トーナメント-
11:00から行われるメインイベントのALLDAYトーナメント参加の最後の1枠を4チームで争うワイルドカード・トーナメントが、当日の10:00より行われた。
前回も出場した“BOUNCE”、“びゃっこたい”、“HOMIES”に新しく“NET’S”が加わり、最後の1枠を奪い合うに相応しい戦いを魅せてくれた。
助っ人に“KING HANDLES”を迎えた“BOUNCE”がその1枠を勝ち取り、前回チャンピオンチーム“SUNDAY CREW”への挑戦することとなる。




-ALLDAYトーナメント、1回戦-


まずは、前回FINAL TEAMでもある横濱の雄“Team-S”と、千葉が誇る強豪クラブチーム“六実レイダース”の対決。序盤からタイトなDFで積極的にボールを奪いに行った“Team-S”がストリートの洗礼を“六実レイダース”に与える結果となった。



前回BEST4 TEAMの“FAR EAST BALLERS”と、千葉や幕張をプレイグラウンドとする“GUNTECSY”。
“GUNTECSY”は“FAR EAST BALLERS”の1ON1を止められず、結果的にワンサイドゲームとなってしまった。



千葉で一番強いクラブチーム“柏リーブス”を母体とする“勉族”対、東京で一番強いクラブチーム“エクセレンス”が激突!! ほぼ同じ実力ながら、ストリートの勝ち方までも知っている“勉族”が1歩リード。余裕を残しながらの勝利となる。



全大会チャンピオンチームである“SUNDAY CREW”に、“KING HANDLES”を迎えた“BOUNCE”が挑戦。
“KING HANDLES”の個人技に後押しされて前半は“BOUNCE”がリード。しかし終盤、“SUNDAY CREW”のエースであり全大会MVPでもある“アイザック・ソジャナー”の連続ダンクなどもあり、何とか盛り返した“SUNDAY CREW”が“BOUNCE”振り切った。



ALLDAYトーナメントよりホストMCを務めた“JIRO a.k.a COAST2COAST”。会場には前回大会の写真などの展示スペースなどもあり、足を止めて見入る観客も多かった。

-ALLDAYトーナメント、SEMI FINAL-



SEMI FINAL1試合目は元々ライバル関係にあった“Team-S”と“FAR EAST BALLERS”の対決。
前半、“FAR EAST BALLERS”の“WILD SPEED”の1ON1を誰も止めることが出来ず、12点差がついて前半を折り返すが、後半から“Team-S”のDFが機能し、結果的に“FAR EAST BALLERS”の得点を後半3点で抑えることに成功した“Team-S”が勝利をものにした。

SEMI FINAL2試合目は、チャンピオンチーム“SUNDAY CREW”に、4強の一角“勉族”が初挑戦。
終始シーソーゲームで緊張感が張り詰める展開に。
残り1分、“勉族”がリードを奪うが、“SUNDAY CREW”の猛攻を逃げ切れず、“勉族”の惜敗となった。
最後までどちらに転がるか分からない試合展開を魅せてくれた“勉族”は、大きな拍手を浴びてコートを後にした。

-キッズ・エキジビション・タイム-


前回好評だったキッズ・エキジビション・タイムであるが、今回はさらに参加人数も増え、充実したプレイングタイムとなった。

-ALLDAYトーナメント、FINAL-


ALLDAY -5ON5 TOURNAMENT10.2のFINAL。その顔合わせは前回の8.28同様、“SUNDAY CREW”対“Team-S”となった。前回の雪辱を返したい“Team-S”であるがなかなかシュートがリム入らず苦しい展開。前半は高さに勝る“SUNDAY CREW”ペース、10点ビハインドで後半を迎える。しかし、後半になって“Team-S”のタイトなDFからのブレイクでじりじりと点差が縮まり、残り5秒で3点差まで詰め寄る。ブザービートで放った“Team-S”の“MIKKY”の3Pは入るかと思われたが、リムに弾かれ、“SUNDAY CREW”の2連覇が決まる結果となったのだった。

-CHAMPION TEAM“SUNDAY CREW”-



エンディングとなり、チャンピオンチームとなった“SUNDAY CREW”のリーダー“OKI-DOKI”のスピーチ。少したどたどしい日本語で「みんなでバスケットボールを盛り上げるために頑張ろう」と語った。
また、大会MVPに選ばれた“アイザック・ソジャナー”は「とにかく疲れた…。大会をもっとタフなものにしていこう」と力強く語ってくれた。

-参加者・観客全員でコート周りの清掃-

参加者と観客が一緒に行うこの清掃活動はいいフリータイムともなっていて、それぞれが新たなコミュニケーションの輪を広げていた。
一日使わしてもらったコートをキレイにする活動を通して、バスケットボールに対してもっと愛情を感じて欲しい。
#by katoyo - | 2005-10-05 19:10:00| ALLDAYレポート|


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コメント

FrWaqwTFJAXさんのコメント

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2007-03-15 08:15:26

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