さらには埼玉の“LONG BALLERS”の初の本戦出場。悲願達成といったところでしょうか。横濱の“Team-S”は少ない人数ながらも危なげなく本戦出場決定。“FAR EAST BALLERS”は予選トーナメントで、駒沢ROCKERSファミリーチームとのニ連戦で、一時は危ないかと思われた習慣もあったものの、さすがのゲーム捌きで一蹴。前回、初出場にしてベスト8の戦歴を残した“SH☆TGUN”は、ニ大会連続の本戦出場を決めて、これはいよいよ新時代の到来かなんてそりゃ思いますよ。新しい才能の登場ですな!今大会に向けて、メンバーをきっちり集めてきた“AT平塚Connections”は圧倒的な点差をつけて、堂々の予選突破。最後の一枠には、なんとSELECT TEAM(3)が不戦勝二つを経て、僅か1ゲームだけの勝利で本戦出場が決定してしまう自体なんてのもありましたねぇ。
そして逆サイドのセミファイナル。“FAR EAST BALLERS”対“AT平塚Connections”。ここでも波乱が!?ゲーム序盤から“AT平塚Connections”の3ガード、CHIHIRO、ATACKA、SUGAWARAに対しての“FAR EAST BALLERS”のDFに、ファールコールが連発。これによって出鼻を挫かれた“FAR EAST BALLERS”は、K-TAやMATSUが気を吐くものの、全体として最後まで集中しきれずそのままタイムアップ。35-25のスコアで“AT平塚Connections”が悲願のファイナル進出!